
【完全保存版】
浸水した時の対応マニュアル
~床下・床上浸水時の応急処置とプロによる洗浄消毒の全工程~
◆ 目次
事例①
福岡県久留米市田主丸地区
(豪雨による床下浸水)
状況:局地的豪雨による床下浸水。泥水が基礎部に浸入し、構造材や断熱材への腐朽菌・シロアリ繁殖が懸念される状態でした。
対応内容:
- 床下点検口を開放し、浸水泥水・浮遊汚染物質を除去
- 高圧洗浄とバキューム吸引で基礎面を徹底清掃
- 除菌剤を含む薬剤散布+送風乾燥処理
- シロアリ予防薬剤と防カビ処理を施工
結果:カビ・腐朽菌・シロアリ発生リスクを大幅に低減し、構造材および基礎の衛生状態を回復しました。
事例②
長崎県床下浸水
(水害+火災保険対応・シロアリ防除)
状況:長崎県での大雨による床下浸水。泥や汚水が蓄積し、構造体と断熱材が湿潤状態に。火災保険対応の申請を同時進行しながら、シロアリ被害も懸念されていた現場でした。
対応内容:
- 床下の土砂掻き出しと汚水排水
- 床下全体の高圧洗浄と消毒(除菌)処理
- シロアリ防除工事と、防カビ薬剤散布
- 作業前後の写真撮影により、火災保険申請用の証拠資料を作成・提出
結果:申請された火災保険が適用され、依頼者様に大変ご満足いただきました。高湿下での除菌・防カビ・害虫防除まで一貫して対応し、安心・安全な復旧を実現しました。
10. よくあるご質問(FAQ)
Q. 市販の消毒剤で対応できますか?
A. 表面は処理できても、壁や床下内部までは届かず不完全な対応となります。
Q. 保険適用は可能ですか?
A. 火災保険の水害特約により、対応できるケースがあります。書類作成は当社でもサポートいたします。
