皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
ダスメルクリーンは福岡県を中心とした
マンション火災後の消臭専門会社です。
火災消臭作業の動画
火災現場復旧の流れ
ダスメルクリーンの火災復旧の特徴
消臭作業工法『ヒドロ工法』
の特許を取得
弊社は独学での火災消臭方法で失敗や成功を繰り返し、2023年にはアメリカテネシー州ナッシュビルにある、火災消臭の国際資格を発行しているIICRCに消臭技術向上の為に渡米しました。
日本国内で独自に考えた消臭方法とアメリカで学んだ消臭方法のハイブリッドでマンション火災消臭で特許を取得し、マンション火災消臭専門会社を運営しております。
ダスメルクリーンは、あらゆる異臭悪臭の消臭に効果を発揮する消臭作業工法『ヒドロ工法』の特許を取得しております。
対応エリア
火災現場復旧から消臭にかけての解説
燃えた家財道具の処分
宅内で燃えてしまった家財道具の処理費は市区町村で減免申請を行うことで無料で廃棄できる事もあります。
これは、消防署で罹災証明・被災証明を発行していただき、区役所や処理施設で手続きをする事によって減免処置していただける事もあります。
※冷蔵庫やテレビなどの家電リサイクルの対象家電は減免処置を受けれない場合あり
解体時は電気や水道が止まっているケースがありますので、発電機や水タンクが必要となる事も多々あります。
尚、火災後の部屋は窓が割れていたり熱で溶けて外れている事が多く、その状況で作業を行うと解体時の粉塵だけで無く煤も飛散させてしまうため養生作業などを行い近隣への飛散を防ぐ必要があります。
コンパネ板を使い仮の玄関ドアを作ったり窓の開口部を塞いだりして飛散防止処置を行う時もあります。
スス除去
火災で燃えた嫌な匂いの原因の大部分は、部屋中に残った煤が原因となるため、こびりついた煤を可能な限り除去します。
サンダーを用いて削ったりして煤を除去する事も出来ますが、想像を絶するほどの煤と粉塵が出たり、躯体を削って傷をつけるためオススメ出来ません。
弊社では煤が取れやすくなる薬剤を使用してスス除去を行います。
消臭剤噴霧
消臭剤散布は、空間の匂いを消す為の散布では無く、壁、天井、床に染み込んだ匂いを消すのが目的となる為、それらの躯体にしっかりと消臭剤を吹きかけます。
この際、具体に染み込んだススや匂いに出来る限りアプローチ出来るように工夫をしながら散布していきます。
消臭コート作業
建物の構造上、火災や暖房器具の故障などで汚染された粒子やすすが発生することがあります。
壁や天井などに付着したこのような微粒子やすすは、クリーニングも大変なうえに臭いも非常に強いです。
カプセル消臭剤はこのようなもっとも除去しがたい部分の臭いの元を、躯体・表面の素材のポーラスに入り込み見えないフィルムでブロックします。
もちろん素材を傷めることはありません。
消臭機設置
作業の最後に、残った残臭を消すためにヒドロキシル消臭機等を設置します。
消臭機は2〜7日間ほど稼働させ火災発生時の嫌な匂いを限界まで消臭していきます。
以上の工程で火災消臭を行いますが、どの作業でもPPE(個人保護具)は必ず必要となります。
火災現場には短時間であっても喉や目などの粘膜に異変を感じます。
まして長時間の作業を行うとその異常も非常に大きなものとなり危険な状況になる事も考えられるため、PPEは必須です。
マンション火災消臭専門会社のダスメルクリーンでは、以上の作業を柱として火災消臭を行なっております。
有事の際にはお気軽にご相談ください。
単に火災と言っても、小規模のボヤから
大規模火災まであります。
小規模であれ大規模であれ、発生する煤の匂いや燃え殻の焦げた匂い、プラスチックなどの化学製品が燃えた臭いはとても鼻につき、不快な悪臭を放っています。
この匂いを嗅ぎ続けると、頭痛や眩暈などの体調不良を起こし、目や喉の粘膜が損傷しかねないくらい危険な臭いとなります。
火災消臭は、宅内に残された家財道具の撤去から始まります。
殆どの物が燃えてしまってる可能性が高いですが、意外にも引き出しの中の物や、箱に入った物、本に挟まれたものは残っていたりします。
お客様で貴重品捜索は難しいでしょうが、残地物撤去の際の分別時に気をつけて分別していくと意外と燃えずに残っている場合がありますのでダスメルでは火災後の現場であっても慎重に分別作業を行います。
火災消臭はダスメルクリーンにお任せください!