【不動産管理会社様依頼】
福岡市で孤独死の特殊清掃
死後2ヶ月の腐敗臭とハエを完全除去した作業実績
福岡市内の不動産管理会社様よりご依頼いただいた孤独死現場の特殊清掃事例。死後2ヶ月で発見された室内に発生した腐敗臭と大量のハエに対応し、消毒洗浄・解体・消臭・経過管理まで実施。冬場特有の臭気の落とし穴にも対応し、無事に原状回復を完了した実例をご紹介します。
福岡市内の不動産管理会社様より、孤独死現場の特殊清掃をご依頼いただきました。
今回の現場は、独居男性が亡くなられてから約2ヶ月後に発見されたお部屋です。
室内には腐敗臭と大量のハエが発生しており、通常の清掃や簡易的な消臭では対応できない状態でした。
一見すると、死後2ヶ月の現場としては腐敗臭がやや軽く感じられたため、初期段階では「比較的軽度の現場かもしれない」という印象もありました。
しかし実際には、寒い時期ならではの臭気の出方の鈍さがあり、作業を進めるほどに隠れていた強い腐敗臭が表面化してきました。
このページでは、福岡市内で実際に対応した孤独死現場の特殊清掃事例として、
- 現場の状況
- 作業の流れ
- 冬場の特殊清掃で起こりやすい落とし穴
- 臭気除去と害虫対策のポイント
- ダスメルクリーンが不動産管理会社様に選ばれている理由
を詳しくご紹介します。
孤独死現場の清掃、腐敗臭の消臭、ハエの再発対策、原状回復前の特殊清掃でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ご依頼の概要
今回のご依頼主は、福岡市内で賃貸物件を管理されている不動産管理会社様でした。
管理物件の一室で、独居男性が室内で亡くなられており、死後約2ヶ月で発見されたとのことでした。
発見後、室内にはすでに腐敗臭が広がり、多数のハエも発生していたため、通常の清掃業者ではなく、孤独死現場に対応できる特殊清掃業者としてダスメルクリーンにご相談いただきました。
不動産管理会社様やオーナー様にとって、孤独死現場で特に大きな問題になるのは次の3点です。
1. 強い腐敗臭が残ること
表面的に清掃しても、体液や腐敗由来の臭気成分が床材や壁材、建具に残っていると、時間が経ってから再び臭いが出てくることがあります。
2. ハエなどの害虫が発生すること
腐敗に伴いハエが発生している場合、清掃後も卵や蛹が残っていると再発することがあります。
3. 次の入居者募集・原状回復に進めないこと
臭いや害虫が残ったままでは、内装工事や原状回復工事、次の入居者募集に進めません。
今回もまさに、そうした課題を解決するためのご依頼でした。
現場の状況
腐敗臭と大量のハエが発生
現地確認を行った時点で、室内にはすでに腐敗臭があり、ハエも多数確認できました。
フローリングには明確な汚染が見られ、通常の清掃ではなく、汚染源の除去を前提とした特殊清掃が必要な状態でした。
ただし、この段階では、死後2ヶ月という経過日数を考えると、臭いはやや軽く感じられました。
そのため、現場に慣れていない方であれば「思ったより臭わない」「この程度なら簡単に消えるのでは」と判断してしまう可能性があります。
しかし、ここに冬場の特殊清掃の落とし穴があります。
冬の孤独死現場にある落とし穴
臭いが弱く感じても油断できない
孤独死現場では、気温や湿度によって臭気の感じ方が大きく変わります。
特に寒い時期は、腐敗臭の原因となる臭気成分の揮発が鈍くなるため、実際の汚染の強さに対して臭いが軽く感じられることがあります。
つまり冬場は、
- 臭いが軽く感じる
- しかし実際には臭気源がしっかり残っている
- 作業で表面を触る、剥がす、解体することで強い臭いが一気に出る
ということが起こります。
今回の現場もまさにその典型でした。
一次作業を進めるにつれて、隠れていた腐敗臭がどんどん室内に溢れ出し、当初の想定よりもはるかに慎重で丁寧な脱臭工程が必要だと判断しました。
このようなケースでは、最初の見立てを誤ると、
- 解体が足りない
- 洗浄が浅い
- 消臭工程が不十分
- 後日また臭いが戻る
という失敗につながります。
ダスメルクリーンでは、季節による臭気の出方の違いも踏まえて作業計画を立てるため、こうした冬場特有の現場にも対応可能です。
一次作業
フローリング汚染箇所の消毒洗浄・解体・クロス剥離を迅速に実施
まず最初に行ったのは、汚染源をできる限り早く露出させ、除去の方向性を明確にするための一次作業です。
作業
体液や腐敗に伴う汚染が見られたフローリング部分に対し、まずは消毒洗浄を実施しました。
孤独死現場では、臭いの問題だけでなく衛生面のリスクもあるため、初動段階での消毒は非常に重要です。
作業が進むにつれて強い腐敗臭が噴き出した
一次作業を進めていく中で、当初よりもはるかに強い腐敗臭が出てきました。
これは、寒い時期のために表面化していなかった臭いが、
• フローリングを解体したこと
• クロスを剥がしたこと
• 室内の空気が動いたこと
によって一気に立ち上がってきたためです。
こうした現象は、孤独死現場を数多く経験していないと「想定外」となりやすく、結果として対応が後手に回ることがあります。
ですが、特殊清掃ではこの段階こそが非常に重要で、ここで臭気源の強さを正確に把握し、追加洗浄・追加消臭・経過観察まで含めた工程に切り替える判断力が求められます。
一次作業後、不動産管理会社様よりいただいたご連絡
一次作業終了後、ご依頼主である不動産管理会社の担当者様が現場確認に来られました。
その夜、担当者様よりLINEをいただきました。
森社長、お世話になります。
◯◯◯202号は室内確認を致しましたが、エアコンの撤去の方向でと行こうとのお話しになったと思いましたがそのままでしょうか?
ご確認をお願い申し上げます。
しかし、匂いはやはりありますね。
今後の脱臭の力に期待します。
宜しくお願い申し上げます。
この
「今後の脱臭の力に期待します」
という一文には、率直に言えばプレッシャーを感じました。
ただ、こうしたご期待に結果で応えることこそ、特殊清掃業者としての本当の価値だと考えています。
ダスメルクリーンは、単に清掃して終わるのではなく、臭いが本当に取れた状態でお返しすることを重視しています。
消臭剤散布を2回実施
洗浄だけで終わらせない脱臭工程
洗浄作業の後には、消臭剤散布を2回行いました。
ここで大切なのは、孤独死現場の臭いは単なる生活臭やこもり臭ではないという点です。
腐敗臭は、原因物質が強く、素材への吸着も深いため、一般的な芳香消臭剤や簡易スプレーでは根本解決になりません。
そのため、ダスメルクリーンでは、
- 汚染源の除去
- 解体
- 消毒洗浄
- 消臭剤散布
- 経過観察
という流れで、段階的に臭いを落としていきます。
今回も、単発処理ではなく複数回の施工を前提に進めたことで、しつこい腐敗臭に対応することができました。
数日放置して臭気確認
本当に臭いが戻らないかまで確認
特殊清掃でよくある失敗の一つが、作業直後だけで「臭いが消えた」と判断してしまうことです。
しかし実際には、室温や湿度の変化、空気の停滞によって、数日後に臭いが再び感じられることがあります。
そこで今回も、作業後すぐに引き渡すのではなく、数日間の経過観察期間を設けました。
一定期間を置いたうえで再度臭気を確認したところ、腐敗臭は無事に完全除去できていました。
ここは、不動産管理会社様やオーナー様にとって非常に重要なポイントです。
引き渡し直後は問題なく見えても、後日「やっぱり臭う」となると、その後の原状回復工事や募集活動に大きな支障が出ます。
だからこそ、ダスメルクリーンでは施工後の確認まで含めて品質管理を行っています。
臭いは取れたが、ハエがまだ発生
害虫対策も最後まで管理
臭気については完全除去できたものの、この段階でまだハエの発生が確認されました。
孤独死現場では、腐敗に伴ってハエが発生することが多く、清掃後でも、
- 卵
- 幼虫
- 蛹
がどこかに残っていると、時間差で再発する場合があります。
そのため今回は、さらに数日時間をいただき、ハエが出なくなるまで管理を継続しました。
臭いが消えたから終わりではなく、害虫の再発まで止まったことを確認して初めて完了と判断しました。
この「最後まで見る」姿勢が、特殊清掃では非常に大切です。
見た目がきれいになっただけでは、本当の意味で現場をお返ししたことにはなりません。
最終確認後、不動産管理会社様へ無事にお引き渡し
ハエの発生が止まり、臭気にも問題がないことを確認した後、不動産管理会社様に最終確認をしていただきました。
結果として、無事に合格をいただき、問題のない状態でお部屋をお返しすることができました。
今回のような孤独死現場では、単に「清掃をした」だけでは評価されません。
重要なのは、
- 臭いが残っていないこと
- ハエが再発しないこと
- 次の原状回復工程へ安心して進めること
です。
ダスメルクリーンでは、こうした管理会社様・オーナー様の実務上のゴールまで見据えて作業を行っています。
ダスメルクリーンの特殊清掃が他社より高めでも選ばれる理由
弊社の特殊清掃は、正直に申し上げておそらく他社様より高めの設定だと思います。
ただし、それには理由があります。
孤独死現場の特殊清掃は、安く早く終わらせることだけを目的にすると、
- 解体不足
- 洗浄不足
- 脱臭不足
- 害虫対策不足
- 後日の再発
につながりやすい作業です。
実際、今回ご依頼いただいた不動産管理会社様は、孤独死が発生した際、毎回ダスメルクリーンにご依頼をくださっています。
それは価格だけではなく、実績と結果を見て判断していただいているからだと受け止めています。
消臭業者・特殊清掃業者として、これほどありがたいことはありません。
そして同時に、その信頼に応え続ける責任も強く感じています。
これからもダスメルクリーンは、目の前の現場一件一件に対して、妥協せずに向き合ってまいります。
孤独死現場の特殊清掃で大切なこと
安さだけで選ぶと失敗しやすい理由
孤独死現場の清掃は、通常のハウスクリーニングとはまったく異なります。
見た目だけ整えても、臭いや害虫の問題が残っていれば、原状回復としては不十分です。
特に重要なのは、次のような点を理解している業者かどうかです。
汚染源の除去が必要なこと
臭いの原因が建材内部に入っている場合、表面を拭くだけでは解決しません。
解体の判断が必要なこと
撤去すべき範囲を誤ると、臭いが残ったり再発したりします。
洗浄と消臭は別工程であること
洗浄だけでも、消臭剤散布だけでも不十分で、両方を正しく組み合わせる必要があります。
害虫の再発管理が必要なこと
ハエの発生は清掃直後には止まらない場合があり、時間差の確認が必要です。
季節による臭気の違いを理解していること
冬場は臭いが弱く感じられるため、経験がないと見立てを誤りやすくなります。
ダスメルクリーンでは、こうしたポイントを踏まえ、実際に問題が起きない状態まで持っていくことを目的に施工しています。
福岡市で孤独死の特殊清掃をご検討中の不動産管理会社様・オーナー様へ
孤独死が発生したお部屋では、精神的な負担だけでなく、
- 腐敗臭
- 体液汚染
- ハエなどの害虫
- 原状回復の遅れ
- 次の募集への影響
といった現実的な課題が発生します。
そのため、特殊清掃業者を選ぶ際は、単純な価格比較だけでなく、
- 実績があるか
- 孤独死現場に慣れているか
- 臭気と害虫の両方に対応できるか
- 施工後の確認まで行うか
を重視することが大切です。
ダスメルクリーンでは、福岡市を中心に、孤独死現場の特殊清掃・腐敗臭消臭・原状回復前清掃に対応しています。
不動産管理会社様、賃貸オーナー様、関係者様でお困りの際は、まずは状況をお聞かせください。
ダスメルクリーンが対応する特殊清掃内容
ダスメルクリーンでは、今回のような孤独死現場をはじめ、以下のような特殊清掃に対応しております。
- 孤独死現場の特殊清掃
- 腐敗臭の消臭
- 体液汚染箇所の消毒洗浄
- フローリングやクロスの解体撤去
- ハエなど害虫発生後の管理
- 原状回復前の室内清掃
- 不動産管理会社様・オーナー様からのご相談対応
福岡市内の案件はもちろん、福岡県内および周辺エリアもご相談ください。
対応エリア
- 福岡市
- 北九州市
- 久留米市
- 春日市
- 大野城市
- 太宰府市
この記事を書いた人
森 大輔
2004年より特殊清掃・災害復旧専門会社 ダスメルクリーンを運営
IICRCの国際資格取得や特許消臭技術ヒドロ工法を考案
災害復旧の専門集団『日本レスレーション協会』理事
他のお店で見積りを取られたお客様
最後に一度お電話ください!
料金は、ご相談させていただきます。
株式会社ダスメルクリーンでは、福岡を中心に特殊清掃・消臭作業・カビ除去・床下浸水洗浄など、臭いと衛生問題の専門対策を行っています。
孤独死現場の消臭、事故現場の特殊清掃、火災後の煤除去、ペット臭やタバコ臭の消臭、床下のカビ対策、漏水や浸水による床下洗浄など、一般清掃では対応できない問題にも専門技術と専用機材で対応しています。
現場調査により臭いの原因物質やカビ・細菌の発生源を特定し、専用薬剤・専用機材を使用して根本から除去する作業を行っています。
福岡市・北九州市・久留米市・筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・糖屋郡など福岡県全域で対応しています。
特殊清掃・消臭・カビ除去など臭いや衛生環境でお困りの場合は、株式会社ダスメルクリーンまでお気軽にご相談ください。
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