Warm Water Weeding

温水除草

福岡県を中心に子供やペットや環境に害や影響の無い温水除草作業を提供

お庭や駐車場、空き地や公園に次々に生えてくる雑草の処理(除草)には、どのような方法を用いられているでしょうか?
 
ほとんどの方が『除草剤』を使用されておられると思います。
除草剤の中には、人やペットや環境に害があるものもあります。
※天然素材で作られている為無害なものもあります。
 
直接人やペットへの影響がなくても、地中に染み込んだ除草剤が近くの花壇や畑、井戸水へ影響を及ぼすとも言われています。

そこで、弊社が施工する除草作業で使用する機械(ケルヒャー製)から出るのは『水』です。
無論、水ですから人やペット及び環境には何ら問題はございません。
弊社の使用する機械により『水』を瞬時に沸騰させ、雑草の生えている箇所に散布します。
散布される時の水温は80度前後です。
高温のお湯を雑草にかけることにより、雑草を枯らしていきます。
さらに地中約10センチの所まで75度程度のお湯を浸透させる為、その間にある根っこも絶やしていきます。

草が覆い茂らない方が良い理由

  • アレルギーなどの健康被害の恐れ(雑草の中にはイネ科の雑草も多く花粉症の方には辛い)
  • 雑草に足が引っ掛かり転倒の恐れ
  • 外観が損なわれるのでだらしなく見える
  • 近隣トラブルの原因となる
  • 手入れをされていない建物はセキュリティーが緩そうに見える為、空き巣泥棒の侵入やゴミを投げ捨てられたりする可能性あり(タバコの投げ捨てが原因で火災など)
  • 様々な害虫が発生(ミミズ・アリ・シロアリ・蚊・カメムシ・蛾・蜂・ゴキブリ・ハエなど)
  • 様々な害獣が発生(狸・イタチ・ハクビシン・アライグマ・アナグマ・蛇)
  • 枯れて乾燥した雑草は燃えやすい

除草方法の比較

ダスメル高温水除草システム

メリット

  • 高温水が根元にまで到達し、根絶やしにすることができる
  • 高温水をかけて除草するため、環境への負荷少ない
  • 除草の回数を削減が可能
  • 薬品(除草剤・農薬)を使用しないため、環境負荷が少ない・SDGsに繋がる
  • 植物の根っこにまで熱を到達させるため、雑草を効率的に根絶やしできる。
  • 石畳やインターロッキングなど、草刈機を使うと傷を入れたり、除草剤を使うと素材の変色をさせそうな場面や、メガソーラー設置場所の電線が多く這っている場所でも作業可能

 

デメリット

  • 作業中、機械のエンジン音がうるさい
  • 機械を車両で運びのため、対象現場近くまで車を乗り入れる必要がある
  • 薬剤(除草剤)よりは弱い
  • 草の背が高いと、根っこまで高温水が伝わり辛い(40㎝未満の雑草推奨)

草刈り機

メリット

  • 草刈り作業時間が短い
  • 環境への負荷が小さい

 

デメリット

  • 根っこが残るので雑草がすぐに生えてくる
  • ブロック付近、配線(ケーブル)を這わせてある場所なのでは使用が難しい
  • 刈り取った雑草を回収しなければならないため、回収の手間が増える(刈るより回収の方が大変)
  • 草刈り作業をする作業員の疲労は激しい
  • 小石を飛ばして車の窓ガラスなどを割る場合がある
  • エンジン音がうるさい

薬品(除草剤・農薬)

メリット

  • 根まで枯らすことができる
  • 除草効果が長い

 

デメリット

  • 人間・ペット・環境への悪影響が考えられる
  • 近隣に住宅や農家があったり、犬の散歩コースだと使用が厳しかったり、苦情クレームの原因にもなりうる
  • 防護服の用意が必要 マスクは必須
  • 薬品(除草剤・農薬)のコストがかかる
  • 用水路・井戸付近では不安がある
  • 人から白い目で見られる時がある
  • 散布した薬品が風で飛ばされて隣近所の農園や植栽に影響を及ぼす

高温水除草の仕組み

植物にはタンパク質が含まれています。
ダスメル高温水除草システムは植物の根に高温水をかけてタンパク質の構造を変えることで、植物を枯らします。
昔から、バーナー(火)で雑草を焼いて除草する方法もありましたが、植物の根っこにまで高温を到達させるには、高温水による除草がとても効果的です。

除草作業前

除草作業3日後

除草作業後

除草作業3日後

ダスメル高温水除草システムの作業サイクル

3月~4月

この時期に発芽し発生の初期となります。
まだ大きく成長する前に高温水で攻撃をし、雑草の組織を破壊しておきます。

6月~7月

雑草の種が再飛来した土地の梅雨で雨が降り、栄養を蓄え一気に成長する時に再度高温水で攻撃を行い、雑草が大量発生する前に叩きます。

10月~11月

寒くなると雑草に成長スピードは遅くなりますが、この時期に最後の攻撃をしておくと、翌年の発芽を減らすことが出来ます。

費用の比較(目安)

ダスメル高温水除草システム

15㎡
(駐車場10台分)
  • 作業代 約16,500円
  • 合計  約16,500円

 

200㎡
(コンビニエンスストア店舗位)
  • 作業代 約176,000円
  • 合計  約176,000円

草刈り

15㎡
(駐車場10台分)
  • 作業代 約16,500円
  • 処分費 約16,500円
  • 合計  約33,000円

 

200㎡
(コンビニエンスストア店舗位)
  • 作業代 約55,000円
  • 処分費 約66,000円
  • 合計  約121,000円

除草剤(環境に優しい除草剤)

15㎡
(駐車場10台分)
  • 薬剤代 約11,000円
  • 作業代 約11,000円
  • 合計  約22,000円

 

200㎡
(コンビニエンスストア店舗位)
  • 薬剤代 約165,000円
  • 作業代   約55,000円
  • 合計  約220,000円

ダスメル温水除草システムが利用されるシーン

  • 民家の庭
  • 動物園
  • 歩道
  • 駐車場
  • 井戸水を使用されている家庭
  • 田畑や河川が近くにある場合
  • 保育園・幼稚園
  • ドッグラン
  • 太陽光発電所・メガソーラー
  • 土地売却物件の管理
  • SDGsに関心のある企業様
  • ダスメル高温水システムは除草以外にも、飲食店の床の油汚れや配管洗浄などにも効果的

※水道水を使用させて頂きます。水道が無い場合は水を持参いたしますので水料金が別途かかります

空地 公園

田畑

遊歩道

遊歩道

メガソーラー1

メガソーラー2

メガソーラー下1

メガソーラー下2