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コラム

お風呂の黒カビ撃退!最強カビ取り剤と簡単な掃除方法

 
「気づいたらお風呂の隅に黒いポツポツが…」
毎日使うお風呂だからこそ、黒カビを見つけると気分が滅入りますよね。見た目が不衛生なだけでなく、アレルギーの原因になる可能性もあり、できるだけ早くなんとかしたいものです。
 

カビのリスクと防カビ剤
 

市販のカビ取り剤を使っても「なぜか落ちない」「すぐ再発する」と悩んでいませんか?

 
実は、お風呂の黒カビ掃除には効果的な手順と場所ごとのコツがあります。この記事では、誰でも簡単にできる黒カビの落とし方から、しつこいカビを徹底除去する方法、そして最も重要な再発防止策まで、プロの視点で分かりやすく解説します。
 
この記事を読めば、あなたもカビの悩みから解放され、毎日気持ちよく使える清潔なバスルームを取り戻せます。

 

お風呂のカビ取り掃除に必要な道具と洗剤

 
本格的なカビ取りを始める前に、まずは必要な道具と洗剤を揃えましょう。カビの種類や場所によって洗剤を使い分けるのが、お風呂掃除を成功させる秘訣です。
 
カビ取り掃除の必須道具リスト
 
効率的かつ安全に掃除するために、以下の道具を準備しておきましょう。
 

ゴム手袋

カビ取り剤が直接肌に触れるのを防ぎます。必須アイテムです。

マスク

洗剤の刺激臭やカビの胞子を吸い込まないために着用します。

保護メガネまたはゴーグル

洗剤が目に入るのを防ぎます。特に天井など高い場所を掃除する際に重要です。

ブラシ

タイル目地や細かい部分をこするのに使います。歯ブラシでも代用可能です。

スポンジ

広い面を掃除する際に便利です。

キッチンペーパー、ラップ

頑固なカビに洗剤を密着させる「パック」に使用します。

乾いた雑巾やタオル

掃除前に浴室の水気を拭き取るために使います。

【塩素系】強力な殺菌力でカビを分解

 
お風呂の黒カビには、まず塩素系カビ取り剤を試すのが最も効果的です。
 
「塩素系漂白剤」とは、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とし、強力な酸化作用でカビの色素を分解し、殺菌する洗剤です。スプレータイプが一般的で、カビに直接吹きかけて使います。
 

メリット

即効性が高く、根深い黒カビにも効果を発揮しやすいです。

デメリット

特有のツンとした刺激臭があり、酸性タイプの製品と混ざると有毒ガスが発生するため、取り扱いには十分な注意が必要です。

代表的な商品

ジョンソン「カビキラー」

花王「強力カビハイター」

 

【酸素系】刺激臭が少なく安全性が高い

 
塩素系の刺激臭が苦手な方や、小さなお子様がいるご家庭におすすめなのが酸素系漂白剤です。
 
「酸素系漂白剤」とは、過炭酸ナトリウムを主成分とし、発泡する酸素の力で汚れを浮かせて落とします。粉末タイプが多く、お湯に溶かして使用します。
 

メリット

刺激臭がほとんどなく、環境への負荷も少ないです。

デメリット

塩素系に比べてカビを分解する力は穏やかなため、根深い黒カビには効果が出にくい場合があります。

代表的な商品

グラフィコ「オキシクリーン」

【重曹・クエン酸】環境に優しいナチュラル洗浄

 
環境や人体への優しさを最優先したい場合は、重曹やクエン酸を使ったナチュラルクリーニングも選択肢の一つです。
 

重曹

弱いアルカリ性で、皮脂汚れや軽いカビに有効です。水と混ぜてペースト状にして使うのが一般的です。

クエン酸

酸性で、水垢を落とすのに効果的です。カビ予防として、水垢や石鹸カスを掃除する際に役立ちます。

 
ただし、すでに発生してしまった頑固な黒カビに対しては、重曹やクエン酸だけでは除去しきれないことが多いです。これらは主に予防や軽い汚れの掃除向けと考えましょう。

掃除前の準備と安全上の注意点

 
カビ取り掃除を安全に行うために、以下の点は必ず守ってください。
 

必ず換気する

窓を開け、換気扇を回して空気の通り道を確保しましょう。2ヶ所以上開けると効果的です。

「混ぜるな危険」を徹底する

塩素系洗剤と酸性タイプの洗剤(クエン酸やお酢など)が混ざると、命に関わる有毒な塩素ガスが発生します。絶対に混ぜないでください。

保護具を必ず着用する

ゴム手袋、マスク、保護メガネを着用し、肌や粘膜を保護しましょう。

衣類への付着に注意

塩素系漂白剤が衣類に付くと色落ちします。汚れても良い服装で作業してください。

お風呂の黒カビ取り!基本的な掃除手順

 
道具と洗剤が揃ったら、いよいよ黒カビを撃退していきましょう。正しい手順で行うことで、洗剤の効果を最大限に引き出すことができます。
 
ステップ1:換気と保護具の装着
 
掃除を始める前に、必ず窓やドアを開け、換気扇を回してください。 そして、ゴム手袋、マスク、保護メガネを装着します。安全確保が最も重要です。
 
ステップ2:浴室の水気を拭き取る
 
浴室全体が濡れていると、カビ取り剤の成分が薄まってしまい、効果が半減します。掃除したい場所の水分を、乾いた雑巾やタオルでしっかりと拭き取っておきましょう。このひと手間が、仕上がりを大きく左右します。
 
ステップ3:黒カビにカビ取り剤を塗布する
 
黒カビが発生している箇所に、カビ取り剤をスプレーします。カビから15cmほど離して、カビ全体を覆うように吹きかけるのがコツです。液だれしやすい壁や天井には、ジェルタイプのカビ取り剤がおすすめです。
 
ステップ4:放置後にシャワーで洗い流す
 
カビ取り剤を塗布したら、製品の表示に従って15分~30分程度放置します。長時間放置しすぎても効果は変わらず、むしろ素材を傷める原因になるため注意しましょう。時間が経ったら、シャワーで洗剤の成分が残らないよう、十分に洗い流してください。このとき、ブラシで軽くこするとより効果的ですが、強くこすりすぎると素材を傷つけるので注意が必要です。

【場所別】しつこい黒カビの落とし方

 
基本的な掃除方法で落ちないカビも、場所に応じた対策で撃退できます。特にカビが根を張りやすい場所の攻略法を見ていきましょう。
 
ゴムパッキン・タイル目地の黒カビ
 
ドアや窓枠のゴムパッキン、タイルの目地は、カビが根を張りやすく最も手ごわい場所の一つです。洗剤がすぐに垂れてしまうため、後述する「キッチンペーパーでのカビ取りパック」が非常に効果的です。洗剤をしっかりとどまらせ、成分を奥まで浸透させましょう。
 
壁・床に広がった黒カビ
 
壁や床などの広い範囲にカビが発生している場合は、カビ取り剤をまんべんなくスプレーします。液だれが気になる場合は、ジェルタイプや泡タイプのカビ取り剤を選ぶと、壁面に密着しやすくなります。
 
手の届きにくい天井の黒カビ
 
天井の黒カビ掃除は、安全に特に注意が必要です。カビ取り剤を直接スプレーすると、液が垂れて目や顔にかかる危険があります。
フロアワイパーにキッチンペーパーや乾いた雑巾を取り付け、そこにカビ取り剤を吹き付けてから、優しく天井を拭くように掃除しましょう。
 
浴槽・エプロン内部の黒カビ
 
浴槽の側面にある「エプロン」と呼ばれるカバーの内部は、湿気がこもりやすくカビの温床になりがちです。もし取扱説明書を見て取り外しが可能であれば、外して内部を掃除しましょう。内部はカビが密集している可能性が高いため、カビ取り剤をスプレーし、ブラシでこすり洗いしてください。
エプロンが外せない構造の場合は、無理に外そうとせず、隙間から届く範囲で掃除しましょう。

落ちない頑固な黒カビの徹底除去法

 
基本的な方法では落ちない、長年放置された頑固な黒カビには、特別な対策が必要です。諦める前に、以下の方法を試してみてください。
 
キッチンペーパーでのカビ取りパック
 
これは、ゴムパッキンやタイル目地の頑固な黒カビに最も効果的な方法です。
 

  1. 黒カビの上にキッチンペーパーを貼り付けます。
  2. その上から、カビ取り剤をキッチンペーパーがひたひたになるまでスプレーします。
  3. 乾燥を防ぐため、さらにその上からラップで覆い、密閉します。
  4. 30分~1時間程度放置します。
  5. ラップとキッチンペーパーを剥がし、シャワーで十分に洗い流します。

 
この方法で、洗剤の成分がカビの根元までじっくり浸透し、分解力を最大限に発揮します。

片栗粉を使ったカビ取りペースト

 
垂直な壁面や、パックがしにくい場所に便利なのが、片栗粉を使ったカビ取りペーストです。
 

  1. 適当な容器に片栗粉と塩素系カビ取り剤を1:1の割合で入れ、ペースト状になるまで混ぜます。
  2. 作ったペーストを、歯ブラシやヘラで黒カビに直接塗り付けます。
  3. 約30分放置した後、シャワーでしっかりと洗い流します。

 
ペーストがカビに密着し、液だれを防ぎながら成分を浸透させることができます。
 

プロの浴室クリーニングに依頼する

 
「何を試してもカビが落ちない」「エプロン内部など自分では掃除できない場所が気になる…」
そんな時は、プロの浴室クリーニングに依頼するのも賢い選択です。専門の知識と機材、強力な洗剤を使って、自分では落とせなかったカビも徹底的に除去してくれます。費用はかかりますが、根本的な解決と安心感を得られます。

黒カビの再発を防ぐ!簡単な予防習慣

 
カビ取り掃除でキレイになっても、何もしなければ黒カビはまた発生してしまいます。最も大切なのは、カビが生えにくい環境を作ること。今日からできる簡単な予防習慣を紹介します。
 
黒カビが発生する3つの原因
 
まず、黒カビがなぜ発生するのかを知っておきましょう。カビは以下の3つの条件が揃うと繁殖します。
 

温度

20~30℃の環境を好みます。入浴後の浴室はまさにこの温度帯です。

湿度

湿度70%以上で活発に活動を始め、80%を超えると一気に繁殖します。

栄養源

皮脂、石鹸カス、シャンプーの残りなどがカビの栄養になります。

 
つまり、この3つの条件のうち1つでも断ち切れば、カビの発生を効果的に防げるのです。

入浴後に50℃以上のシャワーをかける

 
カビは熱に弱い性質があります。入浴後、浴室全体に50℃以上の熱いシャワーを5秒ほどかけるだけで、カビの殺菌効果が期待できます。同時に、壁や床に残った皮脂や石鹸カスといった栄養源も洗い流せるため、一石二鳥です。
 
スクイージーやタオルで水気を切る
 
カビの最大の原因である「湿度」を断つために、入浴後はスクイージー(水切りワイパー)や乾いたタオルで壁や床の水気を切る習慣をつけましょう。特にカビが生えやすいゴムパッキンや隅の部分は念入りに。これだけで浴室の乾燥スピードが格段に上がり、カビ予防に絶大な効果があります。
 
24時間換気扇を回し続ける
 
浴室の湿度を効率的に下げるには、換気が不可欠です。換気扇は入浴後だけでなく、できるだけ24時間つけっぱなしにするのが理想です。気になる電気代ですが、24時間換気扇を1ヶ月間回し続けても、機種によりますが数十円~数百円程度と、実はそれほど高くありません。
(参考:経済産業省 資源エネルギー庁)
 
市販の防カビ燻煙剤を定期的に使用
 
徹底的にカビを予防したいなら、市販の防カビ燻煙剤がおすすめです。煙の力で有効成分が浴室の隅々まで行き渡り、黒カビの原因菌をまるごと除菌してくれます。2ヶ月に1回など、定期的に使用することで、カビが生えにくいクリーンな状態をキープできます。

お風呂の黒カビ掃除に関するQ&A

 
お風呂の黒カビ掃除について、よくある質問にお答えします。
 
カビ取り剤の適切な放置時間は?
基本的には製品に記載されている15分~30分が目安です。
それ以上長く放置しても洗浄効果が上がるわけではなく、むしろゴムパッキンやコーキングを傷めてしまう可能性があります。時間を守って使用しましょう。
 
黒く変色したパッキンは元に戻る?
カビ自体は死滅していても、色素が沈着してしまった場合、完全には元に戻らないことがあります。
カビ取り剤で除去できるのはカビ菌とその表面の色素です。深く染み付いた黒いシミは、カビが除去された後の「跡」である可能性が高いです。見た目がどうしても気になる場合は、コーキングの打ち直しやパッキンの交換を検討するのも一つの方法です。
 
賃貸物件でのカビ取り注意点
強力な洗剤で変色させないよう注意し、カビを放置しないことが重要です。
賃貸物件では、退去時に原状回復義務があります。強力な洗剤で設備を変色・劣化させてしまうと修繕費用を請求される可能性があります。また、カビを長期間放置して建材にまで影響が及んだ場合も同様です。カビを見つけたら、早めに適切な方法で対処しましょう。
 

カビ予防に効果的な掃除の頻度

 
理想は「毎日」「週1回」「2ヶ月に1回」の組み合わせです。
 

毎日

入浴後に熱いシャワーをかけ、水気を切る。

週に1回

浴室用洗剤で壁や床、排水口などを掃除する。

2ヶ月に1回

防カビ燻煙剤を使用して、浴室全体をリセットする。

 
このサイクルを習慣にすることで、大掛かりなカビ取り掃除の頻度を大幅に減らすことができます。

まとめ

 
お風呂の黒カビは、見た目の不快さだけでなく衛生的にも問題があります。しかし、正しい知識と手順で対処すれば、誰でもきれいに除去することができます。
 

最後に、お風呂の黒カビ掃除のポイントを振り返りましょう。

 

準備が重要

安全のために換気と保護具の着用を徹底する。

洗剤選び

基本は塩素系カビ取り剤が効果的。臭いが苦手なら酸素系も選択肢に。

掃除のコツ

掃除前は水気を拭き取り、洗剤の効果を最大限に引き出す。

頑固なカビ対策

パッキンや目地にはキッチンペーパーでのパックが有効。

予防が最重要

掃除後は「50℃のシャワー」「水切り」「24時間換気」を習慣にし、カビが生えにくい環境を作る。

 
頑固な黒カビに悩まされていた方も、この記事で紹介した方法を試して、清潔で心地よいバスタイムを取り戻してください。今日からさっそく、簡単な予防習慣から始めてみませんか?

 
 
 

 

この記事を書いた人
森 大輔
2004年より特殊清掃・災害復旧専門会社 ダスメルクリーンを運営
IICRCの国際資格取得や特許消臭技術ヒドロ工法を考案
災害復旧の専門集団『日本レスレーション協会』理事


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株式会社ダスメルクリーンでは、福岡を中心に特殊清掃・消臭作業・カビ除去・床下浸水洗浄など、臭いと衛生問題の専門対策を行っています。
孤独死現場の消臭、事故現場の特殊清掃、火災後の煤除去、ペット臭やタバコ臭の消臭、床下のカビ対策、漏水や浸水による床下洗浄など、一般清掃では対応できない問題にも専門技術と専用機材で対応しています。
現場調査により臭いの原因物質やカビ・細菌の発生源を特定し、専用薬剤・専用機材を使用して根本から除去する作業を行っています。
福岡市・北九州市・久留米市・筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・糖屋郡など福岡県全域で対応しています。
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