2020_s_slide_1.jpg 2020_s_slide_2.jpg

Works

事例

特殊清掃をネットで検索して業者選びする事が危険な時代に

特殊清掃が必要になった時、どの様にして特殊清掃会社を探していますか?
※弊社で言う特殊清掃とは、火災復旧消臭・水害復旧消臭・ペット臭消臭・タバコ消臭・孤独死消臭

弊社が『特殊清掃業』を始めて約20年ほど経ちます。

当時は、特殊清掃の会社がほとんど無いどころか、『特殊清掃』という言葉もありませんでした。
そんな中、ここ5~6年で特殊清掃業者が非常に乱立してきました。
業者数が増え、私達の仕事が認識され求められてる事は嬉しい事ですが、それに比例して粗悪業者も増えています。

  • 勉強して知識を得ようとしない
  • 知識があっても、それを実践する技術がない
  • 乱雑な作業をする
  • 見積もり金額と請求金額に大きな増額の差がある
  • 技術よりもお金を求めている

があり、この業種の評判も悪くもなってきています。
これではお客様が安心して作業依頼を出来る業者を選ぶ事がかなり困難です。
 
まず、予期せぬ事態が起こった時、経験の無い事態に頭が混乱します。
そんな中、真っ先に思い浮かぶのが

  • 工務店さん
  • リフォーム屋さん
  • ハウスクリーニング屋さん

の方が多いでしょう。
上記以外は、ほとんどの方がインターネットでの検索かと思います。

インターネットで業者選びをする時に気をつける事

検索してホームページを見る際に、作業の実績ではなく

  • テレビに出演した
  • ラジオに出演した
  • 雑誌の取材を受けた
  • YouTubeの登録者数・再生回数が多い
  • Twitterのフォロー数・ハートの数が多い
  • Instagramのフォロワー数・ハートの数が多い
  • Facebookの友達の数・いいねの数が多い
  • クチコミサイトの評価が高い
  • 業界最安値!

をデカデカと載せられていませんか?
それはそれで凄く素晴らしい事です。が、
 

実はそれら全てはお金で買える事をご存知ですか?

雑誌の取材も10万円位でインタビューして掲載してもらえます。
SNSの評価等もオークションサイトなどで検索すると沢山出てきます。
 

調べてみてください。

皆様が信じているそのサイトの情報は、お金を出して獲得した情報にすぎない可能性があります。
 
他にも、そのインターネット検索で見つけたサイトには、実際に自社で作業している写真を載せてありますか?
フリー素材の画像ばかりで自前(自社)の写真が少なくないですか?

実際の作業現場の写真が少ない場合要注意

  • 実績がほぼ無い
  • 施工時の薬剤の種類や使用量が少ない
  • 各種道具が揃っていない

などがあります。
 
弊社では、実際に他社様の特殊清掃のやり直しを依頼される事がございます。
依頼主様は、インターネット検索で業者を決められているケースがほとんどです。
中には、現状復旧した後も臭いが残っているトラブルが有り、現状復旧した箇所を解体するしか消臭方法がない場合もありました。

臭いが取れなかった時の施工業者の言い訳

  • オゾン機が安価な物なので効果が弱いのかも、、
  • 扇風機で換気をしててください。
  • こんなもんですよ~
  • 見積もりの金額ではココまでになります。これ以降は別途料金となります!
  • どの会社がやっても同じですよ!
  • リフォームしたら匂いは無くなります、、と言う
  • 芳香剤を持っていきます。
  • 音信不通になる。
  • 逆ギレしてくる。

上記は実際に弊社へやり直し相談に来られたお客様が、業者から言われた言葉です。
 
※完全消臭が目的でなく、御遺族が部屋に入室出来る程度の特殊清掃を目的とするプランが各社にあり、その場合は匂いよりも視覚の安心が目的となります。弊社でいう『救急パック』▶︎ https://dusmel.com/99.html

この他にもクレームで近隣トラブルとなるケース

  • 窓を全開で作業しているので臭いが隣近所に漂い、『洗濯物も干せない』『窓も開けれない』と大クレームとなる
  • 大量に発生しているハエを部屋の外に逃し、近隣の方から『家の中に大群で入ってきたから生活が出来ない!』と大問題となる
  • マンションやアパートで、部屋の汚物やススを踏んだ靴で共用部を歩き、通路、エレベーター、エントランスまで臭いが着いている
  • 近隣の方は興味本位もあり、作業員に色々と情報を聞いてきます。 それに対し、故人の年齢・部屋の間取り・部屋の様子・死因などを軽々と漏らす
  • 何台もの作業車両を路駐して近隣の方の走行の妨げとなる
  • 家財道具搬出時に壁や床に傷をつけたり破損させたりする
  • 道路に土砂を撒き散らかしている

以上のクレーム案件が出るのは、確実に経験不足になります。

どうしても、金額が安い業者に頼みたくなる物ですが、安いには理由がある

  • 安い薬剤を使っている(ハイターなど)
  • 薬剤をケチって使っている
  • 道具は安価なものばかり(データ通りの効果が無いばかりか、火災などの二次災害の恐れ有り)
  • リフォームする事が前提
  • 悪臭を別の匂いで誤魔化す
  • 臭いが残ってても、話術で誤魔化す
  • 無許可営業
  • 勉強代(セミナーや講習会等)のお金をケチって、知識は全てYouTubeなので、特殊清掃の奥深くの事を知らない

などが考えられます。
以上の事は、作業契約時にはわからない事です。

では、どの様にして業者を探せば良いのか?

1番良い結論は、不動産屋様、工務店様、リフォーム業者様、ハウスクリーニング業者様、葬儀社様等の第三者からのご紹介になります。
 
この場合、特殊清掃業者も、今後の作業紹介に響いてはいけないのでしっかり責任を持って行います。
逆に、紹介者側も、ろくでもない業者を紹介すると、自社の評判が落ちる為に、粗悪な業者やよく分からない業者を紹介する事は無いと思います。
 
ご紹介して頂くところがない場合は、やはりインターネットサイトをよくご覧頂き、仕事に対する姿勢や責任感を持ったところを探すことになると思います。仕事に対する姿勢や責任感、作業経験はホームページではわかりづらいでしょうが、疑問点や不安な事をメールで問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?
 
キチンと仕事をしている会社でしたら、返信まで何日もかかったりしないでしょうし、相談事は早目に返って来るはずです。
作業的な質問を訪ねて返信が遅い場合、その作業の情報をSNSやYouTubeで探してる可能性が大です。
その辺りからも業者選びで信頼出来る業者を淘汰して探す事が出来ます。
 

火災現場消臭 水害現場消臭 孤独死現場消臭

様々な特殊清掃案件がありますが、しっかりと業者選びをしないと大きなトラブルと後悔に繋がるかもしれません。
予期しない災害や手に負えない清掃等で困った方が後悔の無い業者選びが出来たら良いと思います。

他のお店で見積りを取られたお客様
最後に一度お電話ください!
料金は、ご相談させていただきます。

荷物の整理、お部屋からの搬出作業、部屋の掃除まで全て私どもにお任せください。
必要な荷物だけを全国どこへでもお届けします。
不動産関係、大家さん、夜逃げの片付けなどお任せください。
自動車(車)の廃品回収も始めました。もちろん動かなくなった車もOKです。