お気軽にお問い合わせください! 年中無休! 24時間営業!
フリーダイヤル クイック Go 救急
2020_s_slide_1.jpg 2020_s_slide_2.jpg

Works

事例

工場・倉庫のカビと油汚れを洗浄
壁・天井を含む約650㎡の高温水高圧洗浄

工場・倉庫内に長年蓄積した、カビ、ホコリ、油汚れの洗浄作業を行いました。
今回の洗浄範囲は、床面だけでなく、工場内の壁や天井を含む約650㎡です。
 
現地調査に伺った際、工場内の壁や天井は、まるで火災が発生したのではないかと思うほど黒く変色していました。
 
調査したところ、黒ずみの主な原因は、長期間にわたって蓄積したホコリやカビ、工場内で稼働していた機械から発生した作動油などによる汚れと考えられました。
 
場内には油のような臭いも残っており、一般的な水洗いだけでは十分な洗浄効果が期待できない状態でした。

 
 
 

工場・倉庫の壁や天井が黒くなる原因

工場や倉庫では、長期間稼働を続けることで、空気中のホコリや油分が壁や天井に少しずつ付着します。
 
特に機械を使用する工場では、作動油や潤滑油などの細かな油分が空気中に広がり、ホコリを吸着させる原因になります。
 
さらに、湿度が高い環境や換気が不十分な場所では、付着した汚れを栄養源としてカビが繁殖することがあります。
 
今回の現場では、次のような汚れが複合的に発生していました。

  • 長期間蓄積したホコリ
  • 壁や天井に発生したカビ
  • 機械から発生した作動油や油煙
  • 油分に付着した黒い粉塵
  • 工場内に残る油のような臭い

このような複合汚れは、薬剤の散布だけでは十分に除去できません。
 
カビへの処理と、油汚れを落とすための高温水洗浄を組み合わせる必要があります。

 
 
 

洗浄前に現地調査を実施

工場や倉庫の洗浄では、いきなり薬剤や高圧洗浄機を使用するのではなく、事前の現地調査が重要です。
 
今回の現地調査では、主に次の内容を確認しました。
壁、天井、床の材質
カビや油汚れの付着状況
天井までの高さ
足場を設置できる範囲
排水溝の位置
洗浄水の回収方法
機械や電気設備の養生範囲
使用できる薬剤の種類
高温水高圧洗浄機の設置場所
 
工場内は天井が高く、脚立だけでは安全に作業できないため、足場を設置して壁や天井の洗浄を行いました。
 
高所作業では、洗浄力だけでなく、作業員の安全確保や周辺設備への飛散防止も重要になります。

 
 
 

工場・倉庫のカビ・油汚れ洗浄の作業工程

 
 

カビ除去剤の噴霧

最初に、カビが発生している壁や天井へカビ除去剤を噴霧しました。
今回の倉庫は鉄骨を含む構造だったため、金属への腐食性が強い薬剤は使用していません。
鉄部や周辺素材への影響を考慮しながら、素材をできる限り傷めずにカビへ作用する薬剤を選定しました。
 
薬剤は、濃度が強ければよいわけではありません。
現場の材質、カビの発生状況、換気条件、施工後の洗い流しが可能かどうかなどを確認し、適切な薬剤と施工方法を決定します。
 
 

薬剤噴霧時は防毒マスクを着用

カビ除去剤を広範囲に噴霧すると、薬剤の細かな粒子が空気中に浮遊します。
薬剤を吸い込むと、喉や気管支、目などに悪影響を与えるおそれがあるため、作業員は防毒マスクや保護メガネ、防護服、手袋などを着用しました。
 
工場や倉庫のカビ洗浄では、作業を行う人だけでなく、工場内で働く従業員や周辺環境への安全対策も欠かせません。
そのため、必要に応じて作業区域を区切り、換気や立入制限を行いながら施工します。

 
 
 

80℃以上の高温水による高圧洗浄

カビ除去剤を噴霧した後、80℃以上の高温水を使用して、壁や天井の高圧洗浄を行いました。
今回の洗浄対象には、カビやホコリだけでなく、機械から発生した油分が付着していました。
 
油汚れは冷たい水では落ちにくいため、高温水を使用して油分を軟化させ、付着した黒ずみや汚れを洗い流していきます。
 
高温水を使用することで、次のような効果が期待できます。

  • 固着した油汚れを軟らかくする
  • ホコリと油が混ざった黒ずみを除去しやすくする
  • カビや汚れを物理的に洗い流す
  • 洗剤の使用量を抑えやすくする
  • 冷水よりも洗浄時間を短縮しやすい

 
80℃以上の高温水は、油汚れの除去だけでなく、カビが付着した面を洗浄するうえでも有効です。
 
ただし、高温水をかけるだけで、すべてのカビやカビの原因が完全になくなるとは限りません。
そのため、今回の現場では、事前の薬剤処理と高温水高圧洗浄を組み合わせて施工しました。
 

高温水洗浄はやけど対策が必要

80℃以上の高温水を高圧で噴射すると、洗浄面から熱水が跳ね返ってくることがあります。
皮膚に触れるとやけどをする危険があるため、作業員は耐水性・耐熱性を考慮した防護服、長靴、手袋、フェイスシールドなどを着用して作業しました。
 
高所では、ホースの反動や足場上での転倒にも注意しなければなりません。
足場の設置、ホースの取り回し、作業員同士の声かけなど、安全管理を徹底しながら洗浄を進めました。

 
 
 

洗浄水の排水・回収

壁や天井を高圧洗浄すると、大量の洗浄水が床へ落ちます。
床に洗浄水が溜まったままになると、作業員の転倒、機械や設備への浸水、カビの再発、汚れの再付着などにつながる可能性があります。
 
そのため、洗浄と同時に床面の排水作業も行いました。
床に落ちた洗浄水は、カッパキや水切りワイパーを使って排水溝へ流し、排水しにくい場所については業務用バキュームで吸引しました。
 
洗浄水をできる限り速やかに回収することで、床面に水が長時間滞留するのを防ぎます。
現場の排水設備や汚水の状態によっては、そのまま排水できない場合もあります。
油分や薬剤を含む洗浄水の処理方法については、現地の設備や管理方法を確認したうえで判断する必要があります。

 
 
 

今回の工場・倉庫洗浄の施工概要

 

施工内容

工場・倉庫内のカビ、ホコリ、油汚れの洗浄

洗浄範囲

約650㎡

洗浄箇所

壁、天井、床、鉄骨周辺

主な汚れ

カビ、ホコリ、作動油、油煙、黒ずみ

主な施工方法

カビ除去剤噴霧、高温水高圧洗浄、汚水回収

使用温度

80℃以上の高温水

高所作業

足場を設置

作業期間

5日間

延べ作業員数

20人

 

 
 
 

工場・倉庫のカビや油汚れを放置するリスク

工場内の壁や天井に付着したカビや油汚れを放置すると、見た目が悪くなるだけではありません。
油を含んだホコリがさらに汚れを吸着し、時間の経過とともに洗浄が難しくなることがあります。
 
また、カビの胞子やホコリが空気中に舞うことで、作業環境の悪化につながる可能性もあります。
特に食品工場、物流倉庫、製造工場、整備工場などでは、施設内の衛生管理や従業員の作業環境を維持するため、定期的な点検と清掃が重要です。
 
次のような状態が確認された場合は、専門業者による現地調査をご検討ください。

  • 壁や天井が黒く変色している
  • 工場内に油のような臭いが残っている
  • 天井や鉄骨部分にカビが発生している
  • 油を含んだホコリが広範囲に付着している
  • 通常の清掃では汚れが落ちない
  • 高所のため自社では清掃できない
  • 稼働停止期間中にまとめて洗浄したい
  • 衛生監査や設備更新の前に清掃したい

 
 
 

工場・倉庫の洗浄は現場ごとに方法が異なります

工場や倉庫の汚れは、施設の用途や使用している機械によって異なります。
 
自動車関連工場、金属加工工場、食品工場、物流倉庫、機械工場などでは、発生する油の種類や汚れの性質がそれぞれ異なります。
 
また、壁や天井の材質によっては、高圧洗浄や強い薬剤を使用できないこともあります。
当社では、現地調査で汚れの状態、素材、排水設備、電気設備、高所作業の必要性などを確認し、現場に適した施工方法をご提案します。
 
「壁や天井が真っ黒になっている」
「カビと油汚れをまとめて落としたい」
「工場を止められる期間が限られている」
「高所まで洗浄できる業者を探している」
 
このようなお悩みがございましたら、株式会社ダスメルクリーンへご相談ください。

 
 
 

工場・倉庫洗浄に関するよくある質問

 

工場の壁や天井に付いた油汚れは落とせますか?

汚れの種類や付着期間、壁や天井の材質によって異なりますが、高温水、洗浄剤、高圧洗浄などを組み合わせることで除去できる場合があります。
長期間固着した油汚れや、素材内部まで浸透した変色は、完全に元の状態へ戻らない場合もあるため、現地調査後に施工方法と仕上がりの見込みをご説明します。


カビと油汚れを同時に洗浄できますか?

可能です。
ただし、カビへの処理と油汚れへの処理では、必要な薬剤や施工方法が異なります。
今回の施工では、カビ除去剤を噴霧した後、80℃以上の高温水による高圧洗浄を行いました。


鉄骨にカビ除去剤を使用しても大丈夫ですか? 

薬剤の種類や濃度によっては、鉄部を腐食させる可能性があります。
そのため、鉄骨や金属部分が多い工場では、腐食性を確認したうえで薬剤を選ぶ必要があります。
当社では、素材への影響を考慮して薬剤と施工方法を選定します。


工場の機械を動かさずに洗浄できますか? 

機械の配置や洗浄範囲によって異なります。 
移動できない機械については、養生を行ったうえで周辺を洗浄する方法があります。
ただし、電気設備や精密機械の近くでは水を使用できない場合があるため、現地調査が必要です。


工場を稼働したまま洗浄できますか? 

作業区域を分けられる場合は、一部を稼働させながら施工できることがあります。
一方で、薬剤噴霧、高圧洗浄、高所作業を行う範囲では、安全のため機械の停止や立入制限が必要になる場合があります。
工場の稼働予定に合わせ、夜間、休日、長期休業期間などでの施工方法を検討します。


高い天井や鉄骨部分も洗浄できますか?

足場や高所作業車を設置できる環境であれば、対応できる場合があります。
天井の高さ、床の耐荷重、機械の配置、搬入口の大きさなどを確認し、安全な作業方法を決定します。


工場・倉庫洗浄の費用はどのくらいですか?

洗浄面積だけでなく、汚れの種類、付着状況、天井の高さ、足場の有無、養生範囲、排水設備、使用する薬剤、作業可能時間などによって費用が変わります。
正確な金額を算出するためには、現地調査が必要です。


洗浄には何日かかりますか?

今回の約650㎡の工場・倉庫洗浄では、作業期間5日間、延べ作業員数20人で施工しました。
ただし、同じ面積でも汚れの程度や天井の高さ、足場の範囲、工場の稼働状況によって必要日数は異なります。

 
 
 

工場・倉庫のカビ・油汚れ洗浄はダスメルクリーンへ

株式会社ダスメルクリーンでは、工場や倉庫に蓄積したカビ、ホコリ、油汚れ、黒ずみなどの洗浄に対応しています。
高温水高圧洗浄、薬剤洗浄、高所洗浄、汚水回収など、現場の状況に応じて必要な作業を組み合わせます。
 
工場や倉庫の壁・天井が黒くなっている場合、汚れの原因がカビだけとは限りません。
ホコリ、油煙、作動油、排気汚れなどが複合している可能性があるため、まずは現地調査で状態を確認することが重要です。
工場・倉庫のカビ洗浄、油汚れ洗浄、高温水高圧洗浄、高所洗浄については、株式会社ダスメルクリーンへお問い合わせください。

 
 
 

 

この記事を書いた人
森 大輔
2004年より特殊清掃・災害復旧の専門会社 株式会社ダスメルクリーンを運営。IICRC(米国清掃復旧協会)国際資格を取得し、特許消臭技術「ヒドロ工法®」を考案。災害復旧の専門集団「日本レストレーション協会」理事。20年以上にわたり、孤独死現場の特殊清掃やニオイのお悩みに向き合っています。


他のお店で見積りを取られたお客様
最後に一度お電話ください!
料金は、ご相談させていただきます。

株式会社ダスメルクリーンでは、福岡を中心に特殊清掃・消臭作業・カビ除去・床下浸水洗浄など、臭いと衛生問題の専門対策を行っています。
孤独死現場の消臭、事故現場の特殊清掃、火災後の煤除去、ペット臭やタバコ臭の消臭、床下のカビ対策、漏水や浸水による床下洗浄など、一般清掃では対応できない問題にも専門技術と専用機材で対応しています。
現場調査により臭いの原因物質やカビ・細菌の発生源を特定し、専用薬剤・専用機材を使用して根本から除去する作業を行っています。
福岡市・北九州市・久留米市・筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・糖屋郡など福岡県全域で対応しています。
特殊清掃・消臭・カビ除去など臭いや衛生環境でお困りの場合は、株式会社ダスメルクリーンまでお気軽にご相談ください。