【作業実例】
北九州市内の戸建住宅で発生したボヤ後の火災消臭作業
福岡県北九州市内の戸建住宅にて、火災後の消臭作業を行いました。
作業風景動画
https://youtu.be/xkus7GI-4nw?si=Cj1KcpUQLmyRhuVi
今回のご相談は、建物全体が燃えた大規模火災ではなく、室内の一部を燃やしてしまったボヤ火災によるものでした。
しかし、現地調査に伺うと、玄関の外に立った時点で、すでに焦げたような強い臭いが確認できる状態でした。
室内に入ると、鼻を刺激するような煤の臭い、焦げ臭、火災特有の刺激臭が強く残っており、家主様もその臭いによって体調を崩されているご様子でした。
火災の臭いは、見た目の被害が小さく見えても、煙や煤が家全体に広がっていることがあります。
特に今回の現場では、火元となった一階部分だけでなく、二階建て住宅の二階部分にまで煤の影響が確認されました。
「ボヤだから、火元の部屋だけ掃除すれば大丈夫」と思われる方も少なくありません。
しかし、火災臭の原因となる煤は非常に細かい粒子で、煙に乗って廊下、階段、天井、壁、建具、収納、コンセントまわり、換気経路など、目に見えない場所まで広がります。
そのため、火災消臭では、単に臭いを上から消臭剤で隠すのではなく、臭いの原因である煤をどこまで除去できるかが非常に重要になります。
ボヤ火災でも玄関の外まで臭うほどの煤臭
今回の現場では、火災そのものは一部の焼損にとどまっていました。
しかし、現地確認時には、玄関の外まで燃えた煤の臭いが漏れている状態でした。
室内に入ると、火災現場特有の焦げ臭、樹脂が焼けたような臭い、煙が染み込んだような臭いが混ざり、通常の換気や市販の消臭剤では対応が難しいレベルでした。
家主様は、火災後の臭いが原因で体調を崩されており、不安な様子でご相談くださいました。火災後の臭いは、単なる不快臭ではありません。
燃えた物の種類によっては、煤や煙に刺激を感じる成分が含まれることもあり、室内に長時間残ることで、頭痛、喉の違和感、目の刺激、不快感などを感じる方もいます。
そのため、火災後の消臭は、見た目の復旧だけでなく、生活環境を整えるためにも重要な作業です。
災保険の調査員様へ作業内容・見積内容を直接説明
現地調査後、被害状況を確認したうえで、ダスメルクリーンよりお見積書を提出しました。
その後、火災保険の調査員様から弊社へ直接お電話をいただきました。
火災現場の消臭作業では、保険会社や調査員の方に対して、
- なぜこの作業が必要なのか
- なぜ煤洗浄が必要なのか
- なぜ消臭機材が必要なのか
- なぜ火元以外の範囲も施工対象になるのか
- 使用する薬剤や機材の役割
- 解体が必要な箇所と、解体しない箇所の判断
- などを説明する必要がある場合があります。
今回も弊社から調査員様へ、見積内容、作業内容、使用機材、薬剤の必要性について直接説明させていただきました。
現地調査から約1ヶ月後、保険金の支払いが進むこととなり、正式に作業へ移行しました。
火災保険の対応では、保険会社の判断や契約内容によって認定範囲が異なります。
そのため、ダスメルクリーンでは、現場状況を確認したうえで、必要な作業内容をできるだけ分かりやすくご説明できるよう努めています。
現調から1ヶ月後も臭いは全く変わらない状態
現地調査から作業開始まで、保険対応の関係で約1ヶ月以上の期間が空きました。
作業前に改めて現場の状況を確認させていただきましたが、火災直後に確認した時と変わらず、強い煤臭が残っていました。
その間、家主様はその臭いの中で生活をされていました。
玄関の外まで臭っていた火災臭が室内に残ったまま生活することは、大変な負担だったと考えられます。
火災後の臭いは、時間が経てば自然に消えると思われがちです。
しかし、煤や煙が壁、天井、床、建具、収納、設備のすき間、天井裏、壁裏などに残っている場合、1ヶ月経っても臭いがほとんど変わらないことがあります。
むしろ、湿度や気温の変化によって、臭いが再び強く感じられることもあります。
火災消臭専門会社として早急に作業スケジュールを調整
ダスメルクリーンでは、火災現場の消臭作業に対応しています。
今回の現場でも、保険対応が進んだ後、早急に作業スケジュールを調整し、施工に入りました。
火災消臭で大切なのは、見た目だけで判断しないことです。
黒くなっていない場所、煤が付着していないように見える場所でも、実際には微細な煤や臭気成分が付着していることがあります。
火災の煤は非常に細かく、肉眼では確認しづらいことがあります。
そのため、火災現場では「黒くなっている部分だけ清掃すればよい」という考え方では、臭いが残る可能性があります。
特にボヤ火災の場合、焼損範囲が限定的に見えるため、作業範囲を狭く考えてしまいがちです。
しかし、臭いの原因は火元だけではありません。
煙が通った場所、空気が流れた場所、煤が薄く付着した場所も、消臭作業の対象として考える必要があります。
北九州市の火災消臭作業の流れ
今回の北九州市の戸建住宅では、以下のような工程で作業を行いました。
被害箇所の解体作業
まず、火元付近の被害箇所を確認し、焼け焦げている部分、炭化している部分、強く臭いが染み込んでいる部分については、必要に応じて解体・撤去を行いました。
火災現場では、焼けた建材や焦げた部材を丁寧に洗浄するよりも、撤去して処分した方が望ましいケースがあります。
特に炭化した木材、焦げた壁材、強く臭いを吸着した部材は、表面を拭いた程度では臭いが残ります。
火災消臭では、まず臭いの発生源をできる限り取り除くことが重要です。
消臭剤を散布する前に、残すべき物と撤去すべき物を判断することで、消臭効果に大きな差が出ます。
カーテンなど洗濯可能な物は洗濯
火災後の臭いは、建物だけでなく、布製品にも強く付着します。
カーテン、布製の家具、衣類、クッション、寝具などは、煙や煤の臭いを吸着しやすい素材です。
今回の現場でも、洗濯可能な物については洗濯を行いました。
ただし、火災臭が強く染み込んだ布製品は、通常の洗濯だけでは臭いが残る場合があります。
その場合は、消臭処理、専門洗浄、または処分の判断が必要になることもあります。
建物側の消臭作業を行っても、臭いを吸った家財が室内に残っていると、再び臭いが戻ったように感じることがあります。
そのため、火災消臭では、建物と家財の両方を確認することが大切です。
壁・天井・床に付着した煤をHEPAフィルター付き集塵機で吸引
次に、壁、天井、床、建具など、煤の影響が考えられる箇所を集塵しました。
ここで重要なのが、使用する掃除機です。火災現場の煤は非常に細かい粒子です。
一般的な掃除機で吸引すると、吸い込んだ煤を排気口から再放出してしまい、室内に煤を撒き散らす恐れがあります。
これは、消火器の粉末が室内に広がった現場でも同様です。
細かい粒子を適切に捕集できない掃除機を使うと、清掃しているつもりが、かえって汚染を広げてしまう可能性があります。
そのため、ダスメルクリーンでは、火災現場の煤除去にHEPAフィルター付きの集塵機を使用します。
HEPAフィルターは微細な粒子を捕集するため、火災現場の煤、粉じん、微粒子対策に適しています。
火災消臭では、消臭剤を撒く前に、まず煤そのものをできる限り除去することが大切です。
煤中和薬剤を噴霧し、リンサーで回収
煤を集塵した後は、煤中和薬剤を噴霧し、薬剤ごとリンサーで強力にバキューム回収しました。
火災の煤は、壁紙や床材、建具などの表面だけでなく、細かな凹凸やポーラス部分に入り込むことがあります。
ポーラスとは、素材の表面にある細かな穴や隙間のことです。
こうした部分に入り込んだ煤は、通常の拭き掃除だけでは取り切れないことがあります。
そのため、薬剤を噴霧して煤を浮かせ、リンサーで回収する工程が重要になります。
弊社で使用するリンサーは、強力なバキューム機能を備えており、さらに70℃以上の温度で薬剤を噴射できるため、洗浄力の向上が期待できます。
火災消臭では、表面を軽く拭くだけでは不十分です。
煤を浮かせる、掻き出す、回収するという工程を丁寧に行うことで、臭いの原因物質を減らしていきます。
火災臭に対応した消臭剤を複数使用
煤の除去・洗浄を行った後、火災臭に対応した消臭剤を使用しました。
火災の臭いは、単一の臭いではありません。
燃えた物の種類によって、木材の焦げ臭、樹脂の焼けた臭い、繊維が燃えた臭い、油煙のような臭い、煤臭など、さまざまな臭気が混ざります。
そのため、ダスメルクリーンでは、火災現場の状況に応じて複数の消臭剤を使い分けます。
消臭剤は、少量を軽く撒くだけでは十分な効果が出にくい場合があります。
対象面に対して、必要量をしっかり散布し、臭いの原因に反応させることが重要です。
また、臭いは目に見えないため、火元だけでなく、煙が通った可能性のある場所、臭いが滞留しやすい場所、建具や収納内部なども確認しながら施工します。
消臭機を設置し、ヒドロ工法®で空間消臭
仕上げとして、消臭機を設置し、空間全体の臭気にアプローチしました。
ダスメルクリーンでは、消臭特許技術であるヒドロ工法®による消臭を行っています。
一般的な火災消臭ではオゾンを使用するケースもありますが、弊社では現場状況に応じてヒドロキシル発生器を使用し、火災臭に対応します。
火災現場では、表面洗浄だけでなく、空間中に残る臭気、建材表面に残る臭気、すき間から出てくる臭気への対応も必要です。
そのため、煤除去、洗浄、消臭剤散布、消臭機設置を組み合わせ、必要に応じて複数回繰り返します。
一度で終わらせるのではなく、臭いの戻りを確認しながら、徹底的に施工することが大切です。
火災消臭は「煤をどこまで除去できるか」が重要
火災の臭いは、煙に乗った煤が建物のあらゆる場所に付着することで残ります。
そのため、火災消臭では、単に消臭剤を撒くだけでは不十分です。
大切なのは、以下の流れです。
- 焼損物・焦げた部材を撤去する
- 煤を吸引・洗浄する
- 臭いの原因物質を減らす
- 火災臭に対応した消臭剤を使用する
- 消臭機で空間全体にアプローチする
- 必要に応じて工程を複数回繰り返す
- 火災の煙は、空気の流れに乗って家全体に広がります。
火元の部屋だけでなく、廊下、階段、二階、収納、天井付近、コンセントまわり、換気扇まわりなどにも臭いが残ることがあります。
今回の北九州市の現場でも、一階の火元だけでなく、二階部分にも煤の影響が確認されました。
見た目では分かりにくい場所まで確認し、入念に作業することで、火災臭の改善を目指します。
全焼火災と一部火災・ボヤでは消臭の考え方が違います
火災消臭では、全焼の場合と一部火災、いわゆるボヤの場合で、作業内容、費用、消臭の難易度が大きく変わります。
全焼火災の場合
マンションや戸建住宅で全焼に近い火災が発生した場合、多くのケースで大規模な解体作業が必要になります。
室内をスケルトン状態に近いところまで解体し、焼損した建材、壁材、天井材、床材、設備などを撤去します。
この場合、必要となる費用は大きく分けて、
- 解体費用
- 火災消臭費用
- 煤洗浄費用
- 原状回復費用
- 内装復旧費用
などです。
全焼火災では、トータル金額が数百万円規模になることも珍しくありません。
一方で、スケルトン状態にして作業ができるため、臭いの原因に直接アプローチしやすいという特徴があります。
壁裏、天井裏、下地材などに付着した煤や臭いにも対応しやすく、適切な工程を踏めば、火災臭を大幅に軽減しやすい現場になります。
一部火災・ボヤの場合
一方、今回のような一部火災、ボヤの場合は、火元となる部分だけを解体し、その他の部分は残したまま消臭作業を行うケースが多くなります。
そのため、費用面では全焼火災に比べて抑えられることがあります。
必要となる作業は、主に以下のような内容です。
- 部分解体
- 煤の吸引
- 煤洗浄
- 消臭剤散布
- 消臭機設置
- 部分原状回復
ただし、ボヤ火災には別の難しさがあります。
それは、見た目の被害が少ないため、すべてを解体できるわけではないという点です。
壁の裏、天井裏、断熱材の中、コンセントまわり、スイッチまわり、建材のすき間などに煤が入り込んでいる場合、解体をしない限り直接洗浄できません。
そのため、ボヤ火災の場合は、表面上の洗浄や消臭で大きく改善できたとしても、内部に煤が残っている場合には、臭いが完全にゼロになるとは言い切れないことがあります。
現場によっては、8〜9割程度の臭気軽減を目指す施工になる場合もあります。
特に、火災保険では、目に見える被害がない箇所の解体や復旧が認められにくいケースもあります。
そのため、解体範囲を必要最小限にしながら、できる限り細かい粒子で消臭剤を噴霧し、煙が通った動線に近い形で臭いの原因にアプローチします。
ボヤなのに臭いが強く残る理由
ボヤ火災は、見た目の被害が軽く見えることがあります。
しかし、臭いだけが強く残るケースは少なくありません。
その理由は、火災臭の原因が「燃えた部分」だけではないからです。
火災が発生すると、煙は短時間で室内全体に広がります。
煙には煤や臭気成分が含まれており、それが壁、天井、床、建具、収納、カーテン、家具、家電、換気経路などに付着します。
さらに、煙はわずかなすき間にも入り込みます。
例えば、
- コンセントプレートのすき間
- スイッチまわり
- 巾木のすき間
- 天井と壁の取り合い
- 建具の隙間
- 押し入れやクローゼットの内部
- 換気扇やダクトまわり
- 天井裏
- 壁裏
などです。
表面を拭いても臭いが戻る場合は、こうした見えない場所に煤や臭気成分が残っている可能性があります。
そのため、火災消臭では、表面的な清掃ではなく、煙の流れを想定した施工が必要になります。
市販の消臭剤や換気では火災臭が取れにくい理由
火災後に、まず換気をしたり、市販の消臭剤を使用したりする方は多いと思います。
もちろん、初期対応として換気は大切です。
しかし、強い火災臭が残っている場合、市販の消臭剤や芳香剤だけでは根本的な解決にならないことが多いです。
理由は、臭いの発生源である煤や焼損物が残っているためです。
臭いの元が残っている状態で消臭剤を撒いても、一時的に臭いが薄くなったように感じるだけで、時間が経つと再び焦げ臭さが戻ってくることがあります。
火災消臭では、まず臭いの元を減らすことが重要です。
つまり、
- 焼け焦げた物を撤去する
- 煤を吸引する
- 煤を洗浄する
- 臭いを吸った家財を確認する
- 必要に応じて処分・洗濯する
- 消臭剤を適切に使用する
- 消臭機で空間処理を行う
という順番が大切です。
臭いをごまかすのではなく、臭いの原因に対して作業することが、火災消臭の基本です。
※特殊清掃を謳う業者で多いのが、消臭剤を噴霧する、もしくはオゾンを入れれば消臭できると思っている業者が多くおられます。
ハッキリ言いますが特殊清掃が必要な現場の消臭は、どんな消臭剤をかけようがどんなに強力なオゾン機を使用しようが全て無意味です。
特殊清掃を必要と考えられておられる方は覚えておかれてください。
ダスメルクリーンの火災消臭が選ばれる理由
火災現場の消臭に対応した専門会社
ダスメルクリーンは、特殊清掃、災害復旧、火災消臭、水害復旧、カビ除去、臭気対策など、一般清掃では対応が難しい現場に対応しています。
火災現場では、通常のハウスクリーニングとは異なる知識、機材、薬剤、作業工程が必要です。
単に清掃するだけではなく、火災臭の原因となる煤をどこまで除去できるかを考えながら施工します。
消臭特許「ヒドロ工法®」による消臭対応
ダスメルクリーンでは、消臭特許技術であるヒドロ工法®を活用した消臭作業を行っています。
火災現場では、オゾン消臭だけではなく、現場状況に応じた消臭方法の選定が大切です。
臭いの種類、建物の構造、煤の付着状況、解体の有無、生活状況などを確認したうえで、適切な施工方法をご提案します。
IICRC「火災及び火災被害レストア技術」取得
ダスメルクリーンでは、国際規格であるIICRCの火災及び火災被害レストア技術を取得しています。
※ダスメルクリーンが保有する国際資格 https://dusmel.com/qualification.html
火災後の建物復旧では、煤、煙、臭気、建材、洗浄、消臭、復旧工程に関する知識が必要です。
経験だけに頼るのではなく、専門知識に基づいた施工を行うことで、より確実な復旧を目指します。
火災保険の調査員様への説明にも対応
火災後の復旧では、火災保険が関係するケースも多くあります。
その場合、保険会社や調査員様に対して、作業内容や見積内容の説明が必要になることがあります。
ダスメルクリーンでは、必要に応じて、見積内容、作業工程、使用機材、薬剤の必要性などを説明させていただきます。
「どこまで保険で認められるのか分からない」
「消臭作業も保険の対象になるのか相談したい」
「調査員に作業内容を説明してほしい」
このような場合も、お気軽にご相談ください。
北九州市で火災後の臭いにお困りの方へ
火災後の臭いは、時間が経てば自然に消えるとは限りません。
特に、次のような状態がある場合は、専門的な火災消臭が必要になる可能性があります。
- 玄関の外まで焦げ臭い
- 室内に入ると鼻を刺激する臭いがある
- 換気しても臭いが消えない
- ボヤなのに家全体が臭う
- 二階や別室まで臭いが広がっている
- 壁や天井が黒くなっている
- 煤が薄く付着している
- 消火器の粉が残っている
- 体調に影響を感じる
- 火災保険を使って復旧したい
- リフォーム前に消臭しておきたい
- 原状回復工事前に煤洗浄をしたい
火災臭は、放置すると建材や家財に染み込み、復旧が難しくなることがあります。
北九州市で火災後の焦げ臭、煤臭、煙臭にお困りの方は、火災消臭専門会社のダスメルクリーンへご相談ください。
火災現場消臭のよくある質問
Q1. 火事のあと、なぜ臭いがいつまでも残るのですか?
火災後の臭いは、燃えた物から出た煙や煤が、壁、天井、床、建具、設備のすき間まで入り込むことで残ります。
表面を拭いただけでは取り切れないことが多く、臭いの元を除去するために、解体、煤洗浄、消臭処理が必要になる場合があります。
Q2. 火災の臭いは自然に消えますか?
軽いボヤであれば、時間の経過で薄くなることもあります。
しかし、建材、断熱材、天井裏、壁裏、収納内部などに臭いの原因が残っていると、長期間消えないことがあります。
特に焦げ臭さや煤の臭いが強い場合は、専門的な処置が必要です。
Q3. 市販の消臭剤や換気ではダメですか?
一時的に臭いが弱まったように感じても、臭いの元が残っていると再発しやすいです。
火災消臭では、まず臭いの発生源となる焼損物や煤を取り除き、そのうえで消臭処理を行うことが重要です。
Q4. 火災消臭ではどんな作業をするのですか?
基本的には、必要な解体、煤の吸引、煤の洗浄、消臭剤の散布、消臭機の設置などを行います。
臭いは目に見えないため、芳香でごまかすのではなく、臭いの原因に対処する流れが大切です。
Q5. どこまで解体が必要になりますか?
焼けた範囲だけでなく、臭いが染み込んだ建材や下地まで確認して判断します。
表面だけで済むケースもあれば、壁紙の内側、石膏ボード、天井裏などの解体が必要になるケースもあります。
Q6. 火元の部屋だけでなく、別の部屋も消臭が必要ですか?
はい、必要になることがあります。
煙や煤は空気の流れで火元以外の部屋、廊下、階段、収納、換気経路にも広がります。
そのため、見た目より広範囲に臭いが残ることがあります。
Q7. マンションでも対応できますか?
はい、マンション・戸建のどちらにも対応可能です。
マンションでは、共用部や近隣への配慮、管理会社・管理組合との調整が必要になることもあるため、早めの相談がおすすめです。
Q8. 家財や家具が残っていても作業できますか?
状況によります。
臭いの元が家財に強く付着している場合は、建物だけ消臭しても臭いが戻ることがあります。
残す物、処分する物、洗濯する物を整理したうえで、作業範囲を判断するのが理想です。
Q9. 作業期間はどれくらいかかりますか?
被害の大きさ、解体範囲、煤の付着状況、臭いの強さによって変わります。
軽度であれば比較的短期間で済むこともありますが、広範囲に煙や煤が広がっている場合は日数がかかることがあります。
現地確認後に目安をご案内します。
Q10. 費用はどれくらいかかりますか?
火災消臭の費用は、被害範囲、解体の有無、煤の量、臭いの強さ、作業面積によって大きく変わります。
現場によって必要作業が異なるため、まずは現地確認のうえでお見積りします。
Q11. 火災保険は使えますか?
保険の契約内容や被害状況によって異なります。
火災復旧の一部として認められる場合もありますが、臭いに関する判断は保険会社によって異なることがあります。
まずは保険会社へ連絡し、必要に応じて見積書や写真を提出するとスムーズです。
Q12. 住みながら作業できますか?
被害の程度によります。
軽度であれば一部生活しながら進められる場合もありますが、臭いが強い場合や解体を伴う場合は、一時的な退去や立ち入り制限が必要になることがあります。
Q13. どのタイミングで相談すればいいですか?
できるだけ早いご相談がおすすめです。
煤は広がりやすく、時間が経つほど臭いが建材や家財に染み込みやすくなります。
初動が早いほど、復旧しやすくなる可能性があります。
Q14. まだリフォームするか決めていませんが、消臭だけ先にできますか?
はい、状況によっては可能です。
今後の解体や改修計画に合わせて、先に必要な消臭や煤洗浄を進める方法もあります。
リフォーム前に煤や臭いを処理しておくことで、復旧後の臭い戻りを防ぎやすくなります
Q15. 一度の作業で臭いはなくなりますか?
被害の程度によります。
軽度であれば一度の作業で大きく改善することもあります。
しかし、臭いの元が壁裏、天井裏、建材内部などに残っている場合は、追加作業や追加解体が必要になることがあります。
大切なのは、臭いの強さだけでなく「臭いの原因がどこに残っているか」です。
Q16. 見た目はきれいでも臭いが残ることはありますか?
はい、あります。
煤や臭気成分は目に見えない場所にも入り込むため、見た目が改善しても臭いだけ残るケースは珍しくありません。
特にボヤ火災では、見た目の被害が小さいのに臭いが強く残ることがあります。
Q17. 近隣火災の煙や臭いが入った場合でも相談できますか?
はい、可能です。
ご自宅が直接燃えていなくても、近隣火災の煙や煤が室内に流入し、臭いが残ることがあります。
被害範囲を確認し、必要な清掃・消臭をご提案します。
Q18. 小さなボヤでも依頼したほうがいいですか?
はい、臭いが残っている場合は早めの確認をおすすめします。
ボヤでも、キッチン、配線まわり、樹脂製品、収納内、天井付近などに臭いが残ることがあります。
軽度に見えても、早めに確認することで復旧しやすくなります。
Q19. どんな火災臭でも対応できますか?
火災由来の焦げ臭、煙臭、煤臭に対応しています。
ただし、建材内部まで強く臭いが染み込んでいる場合は、洗浄や散布だけではなく、追加の解体や交換が必要になる場合があります。
Q20. 見積り前に準備しておくことはありますか?
火元、被害の広がり、保険会社への連絡状況、残したい家財の有無が分かるとスムーズです。
可能であれば、火災直後の写真や現在の状況写真を撮っておくと、初回相談が進めやすくなります。
Q21. なぜ解体が必要なのですか?
臭いの原因が壁紙の表面だけでなく、下地や内部にまで入り込んでいることがあるためです。
表面だけ処理しても、あとから臭い戻りが起こることがあります。
焦げた部材や炭化した部材は、消臭剤だけで対応するよりも撤去した方がよい場合があります。
Q22. なぜ煤洗浄が重要なのですか?
煤が残っていると、見た目の汚れだけでなく臭いの元にもなります。
火災消臭では、消臭剤を散布する前に、臭いの原因物質である煤をできる限り除去することが大切です。
Q23. 消臭剤を散布するだけではダメなのですか?
臭いの元が多く残っている現場では、消臭剤だけでは効果が不十分になることがあります。
火災消臭では、原因除去と消臭処理を組み合わせることが基本です。
煤を取り除かずに消臭剤だけを撒いても、臭い戻りが起こる可能性があります。
Q24. 原状回復工事までまとめて相談できますか?
対応可能です。
火災消臭、煤洗浄、部分解体、原状回復工事についても、現場状況に応じて別途お見積りさせていただきます。
火災後の復旧でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
まとめ
北九州市で火災後の焦げ臭・煤臭にお困りならダスメルクリーンへ
今回の北九州市の戸建住宅では、ボヤ火災でありながら、玄関の外まで臭うほど強い火災臭が残っていました。
火元は一階でしたが、煙と煤は二階部分にまで広がっており、見た目以上に広範囲な消臭作業が必要な現場でした。
火災消臭では、消臭剤を撒くだけでは十分ではありません。
焼損物の撤去、煤の吸引、煤洗浄、消臭剤散布、消臭機設置を組み合わせ、臭いの原因を一つずつ減らしていくことが重要です。
ダスメルクリーンでは、火災現場の消臭、煤洗浄、ボヤ後の臭気対策、火災保険対応の説明まで、現場状況に応じて対応しています。
北九州市で火災後の焦げ臭、煤臭、煙臭にお困りの方は、火災消臭専門会社のダスメルクリーンへご相談ください。
この記事を書いた人
森 大輔
2004年より特殊清掃・災害復旧専門会社 ダスメルクリーンを運営
IICRCの国際資格取得や特許消臭技術ヒドロ工法を考案
災害復旧の専門集団『日本レスレーション協会』理事
他のお店で見積りを取られたお客様
最後に一度お電話ください!
料金は、ご相談させていただきます。
株式会社ダスメルクリーンでは、福岡を中心に特殊清掃・消臭作業・カビ除去・床下浸水洗浄など、臭いと衛生問題の専門対策を行っています。
孤独死現場の消臭、事故現場の特殊清掃、火災後の煤除去、ペット臭やタバコ臭の消臭、床下のカビ対策、漏水や浸水による床下洗浄など、一般清掃では対応できない問題にも専門技術と専用機材で対応しています。
現場調査により臭いの原因物質やカビ・細菌の発生源を特定し、専用薬剤・専用機材を使用して根本から除去する作業を行っています。
福岡市・北九州市・久留米市・筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・糖屋郡など福岡県全域で対応しています。
特殊清掃・消臭・カビ除去など臭いや衛生環境でお困りの場合は、株式会社ダスメルクリーンまでお気軽にご相談ください。
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